1月13日より一部のサードパーティ製Twitterアプリが利用出来なくなっていましたが、本日Twitterが開発者契約を更新(日本語訳はまだ)サードパーティ製アプリを全面的に禁止することを正式に発表しました。
そもそもサードパーティー系アプリって何?
自分が使っているアプリは使えなくなるの?
今後も使えるアプリは?
Twitter社がおすすめしているTwitter Blueでできることって?
など今後のTwitterに関する情報をまとめめてみました!
サードパーティー製アプリって?
サードパーティのアプリやサービスとは、公式以外の企業やデベロッパーが作成したものを指します。
つまり、Twitter社が公式に提供しているアプリ以外のものは今後使えなくなる可能性が高いと発表されたわけです。
これら画像のように、提供している会社が「Twitter社以外」ですね。このように他社が作成したアプリのことを「サードパーティー製」といいます。
サードパーティー製アプリの例
では今後使えなくなるアプリにはどのようなものがあるのでしょうか?
APP STOREなどで自分の使っているアプリの提供元を見るのが一番早いですが、例えば
・Tweetbot for Twitter
・ついっとぺーん for Twitter(R)
・SocialDog for Twitter
・TheWorld for Twitter
・ついーちゃ 2 for Twitter – 動画保存
・Twidere for Twitter/Mastodon
・twitcle plus
etc…
などが使えなくなります。
サードパーティー製アプリが使えなくなるのはいつから?
2023年1月19日から有効となったTwitter社との契約条項の中に
「Twitterアプリと同様の、もしくは代替となるようなサービスや製品について、それを作成したり作成を試みたりするために、ライセンス対象となるマテリアルを使用したりアクセスしたりすること(use or access the Licensed Materials to create or attempt to create a substitute or similar service or product to the Twitter Applications)」
Twitter
という条項が盛り込まれており、この文章が「サードパーティー製アプリは禁止」ということに当てはまります。
いつから使えなくなるとは明記されていませんが、1月13日から一部のサードパーティー製アプリが使えなくなっていることや19日からこの文章が有効になると発表されていることから、今すぐにでも使えなくなる可能性は高いです。
今後使えるアプリ
アプリは公式のもの一択
今後Twitter公式以外のアプリは使えなくなるのでアプリはTwitter公式一択になります。
PCではTweetDeckが使用可能
ただ、TwitterをPCで閲覧している人に関していえば
・TweetDeckは使用可能
だそう。TweetDeckは2011年にTwitterが買収しているので、Twitter公式が作成しているという扱いになり今後も使えるようです。
公式が見づらい、使いたくないと思っている方はこちらを試してみてもいいかもしれません!
Twitter社が推奨しているTwitter Blueとは?
Twitter Blueでできること
Twitterの広告掲載を見たくない人もいますよね?
Twitter社がおすすめしているのは「Twitter Blue」です。
Twitter Blueは有料制サブスクリプションで月額料金を払えば広告の掲載を減らすことができます。
ただし、「広告を半減することができる」だけで完全にゼロにはできないという点が指摘されています。
他にも・・・
Twitter Blueはサブスク課金制
日本
iOSでの価格(月額)…1,380円
ウェブサイトでの価格(月額)…980円